2015年09月08日

すました顔して「さようなら…」

先日、祖父が亡くなった。

96歳の大往生。

なくなる1か月前までは一人で家事をこなし生活してた。
誰にも迷惑をかけることなく…
尊敬できる祖父だ。

この気概を両親にはもっていただきたい(` ´)/

10年前に両親が別居した時、一番に思ったこと。

ダブル介護はご免こうむりたい。
本音で思った。

申し訳ないけど、夫婦の都合で別居するわけだから両方の面倒はみれない。

これは本音。


◆このケーキはこの記事の最後に写真とした意味が…◆
↓↓↓
ランチ_ケーキ.JPG



葬式の日、別居しているわたしら夫婦の両親は何食わぬ顔して夫婦体でやってきた。


両親とも親族と仲良く話している。

ハンカチ片手に「いや〜お父さんよく頑張ったわ」と母。
「ほんと、よ〜頑張りはったわ」と義理母。
こういう時の母親同士はやたらと仲が良い。


祭壇にわたしは手を合わせながら「お祖父ちゃんどう思っているんだろう…?」って。


一番祖父の家に近かったわたしたち夫婦はこどもをつれてよく通った。
入院する前日もおそばを食べようというのでお蕎麦屋さんにお供した。
こどもといっしょに天ぷらそばをたべて、

「お父さんとお母さんは元気にしてるか?」

「うん」

お祖父ちゃんにはずっと嘘ついていた。


正直に話したらおじいちゃんが心配すると思って。

このまま言わずに…そう思うと心苦しかった。


遺影の笑顔をみていたら急に話したくなった。


「おじいちゃん、ほんとは両親、別居している」

「ごめんね、黙ってて。何もできなくて…」



伏せた目を開くと遺影の笑顔が消えていた気が。


後ろの宴席を睨んでいるよう。

後ろを見たら…旦那の両親が別居トークを楽しげに…


義理父「うちら別居してますねん」

義理母「そやねん、もう清々してますわ」

親族「おじいちゃん知っていたのかな?」

義理父・義理母「知ってはるわ、しくじってもうたから」

親族「どうしたの?」

義理父「ご挨拶は大切なもんやからお中元お歳暮お送りしてたら、こいつもしとったんですわ(笑)」

「お父さんから電話あって2個もいらんっていわれてね」

「で、わしやめとこ思ったら、こいつもやめとってあほかっちゅう話や(笑)」

義理母「で、うちだけ知られてもな〜思って、娘さんらも別居中やって教えたらビックリしてたわ!」


母親がケーキに手を付けようとしていたフォークを置いて…

あとは想像にお任せします。


すました顔して「さようなら…」といかないのだろうか。

この両親から旦那が厳しく受けた教訓。


『ひとの気持がわかること!!』


ひたすらめんどくさいカゾクです。

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タグ:葬式 別居
posted by マキママ at 07:52 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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